カテゴリー別アーカイブ: リリック

Crisis

俺達は暗闇にとり残され 夜が明けるのを待ってたんだ
朝の光にてらされた時 風に吹かれてくずれてった
夜と朝のすき間を吹き抜ける 俺達は冷たい風

つぶされてひっそりと身をかくし ガキのままでいたいとつぶやいた
行き場を失くした俺達に この街の仕打ちはとても大きすぎた
目を覚ませば焼けついた街 流れ落ちる汗 たえられない狂ってる

裏切りがない訳じゃないから 優しい瞳の奥の罠
さがさないでくれ あの頃の俺達を 寒さに震え傷ついてるから
流れる時の中で 街も人も少しづつ変わってる

夜の灯は今でもともってる だけど昼を生きる奴らには見えはしない

全ての街が静かに動いているから この世界も変わってく
ガラクタとみせかけの優しさに 目がくらんでくずれてく
昼の街の動き そして夜の時の流れ 止められない

奴らに逆らう気はないけど 間違った事はしたくないんだ
勝ち目がないのはわかってるけど ひとりきりでも闘わなければ
FRIDAY 走り抜ける 夜の街 ひとりきり誰もいない

何も見つからないさみしい夜 あの頃の夢 幻だったと気付いたのさ
俺達の明日に嘘をつくよりも 何ひとつしゃべらない方が良かったね
サビついちゃいるけれど 君が大事にしてる街が朝をむかえる

自然な街の景色ならいいさ だけど目が覚めたら戦場だなんていうのは嫌なんだ

Turn a light on all the blues Don’t look back
Midnight crusin’ alone It’s too late ‥ I know
Searching for love again tonight

(1985年頃)

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Free Port

仕事を終えて gloomな空間にころがりこんだあの晩
Bad news 聞かされて重い気持ちでギターを手にした

誰かと話したくて 真夜中エンジンうならせてた
霧雨の中 窓を開けて

一杯のスイガラを 誰かさんの家の前のアスファルトに
訳もなくころがした

つまらない笑いで偽った悲しみ ちっぽけな優しさ
思い出せるほど 知っちゃいない

わずかな裏切りを感じたまま Just knocker気取ってみたけど
「全ては終わったよ 忘れろ」と誰かが言ったような気がして

自分を失くしたのか?取り戻したのか?
流されるまま さまよったけれど

Happyな仲間をみてると Loneliness 少しだけ嫌いになっていくのさ
繰り返す Heart break

つまらない笑いで偽った悲しみ ちっぽけな優しさ
くずれ落ちるほど 汚れちゃいない

Sha la la la la la ‥‥

(1988年3月3日)

Lifeblood

奴のホーンが夜の夜中に 湿った団地通り過ぎたら
俺は急いで外に飛び出す ぬれた頭はコートでぬぐった
となり町の小さなコーヒーショップまで
バイトの学生は割れたコップで血を流す
からくりで染まった この国のくだらない時代の罠に
Hey my girl!! 何度でもふりだしに戻ってやる
このままじゃ 笑えない

遅い目覚めのボケた頭で だるい体をころがしている
彼はカップにコーヒーと粉を それと一緒にパンも流しこむ
蟻のように群がってくる リポーターやライター
それを売りさばいていくのが いつもの俺の仕事
裏切られた子供は バタバタと死んでいく
信頼とちっぽけな涙を引きかえに
このままじゃ いけねぇ

疲れた体 傷を癒すため あいつの唄がビタミンになる
俺には何も出来なかったけど ただ黙ってボリューム上げてみた
スランプに陥ったミュージシャン そいつが奴だ
コーヒーばかり飲んで きっとあの頃からおかしかったんだ
照らされた車のライトに 身をゆだねそうになってたんだ
いかしたR&R そして女とを引きかえに
このままじゃ 眠れない

(1988年3月14日)

 

THE LIFE

モーターマガジンのページを開いたまんまで眠りふけってる
あいつをたたきおこすアパート
缶コーヒーとサンドイッチで食事をすませ
俺達はドル箱をかかえて街へくり出した
ずっと探し続けてる何かを見つけ出すために

今夜のチャンスカードは俺が引いたものと決めつけて
あいつは暗闇に二人で姿をくらました
ハイヒールとシューズの音が響きわたる
今夜のマドンナはいつもと格が違ってた

ボロボロのビル屋上に登りハンバガーにかぶりつく
ほら 下から靴音が聞こえる
俺達は宣教師をからかいながら手すりすべってく
俺達はドル箱をすてて通りにとび出した
ずっと忘れかけてた何かを思い出すために

灰色の空の中 クルマ走らせアパートへ急ぐ
ほら もうそろそろ人々が動き出す
カギのこわれたドアをけとばし疲れた体で
煙草に火をつけ 湿ったベッドに倒れこむ

電話のBELLのたたき起こされ 約束の時間を決めて
MILKとクッキーを腹に流しこみ
色あせたジーンズ シャツをはおり コインをポケットに
サングラスをかけて 俺は通りへくり出した
ずっと探し続けてる自分を見つけ出すために

(1985年頃)

 

Silent Bell

地下鉄のベンチに 君は捨てられた
工場の片隅で 俺は拾われた

踊り疲れて ヒザを痛めて
ゆるめたピンクのネクタイを 通りに投げ捨てて

いつしか舗道には 雪が降りつもる
そっと黙る君の肩は冷たくなる

石畳を抜けると 人が倒れてる
青ざめたタクシーが そばで止まってる

赤いサイレンが 響くこの街で
俺達のちょっとキザな夜は いつもよりも長くて

ダンスパーティーの夜に 君は寄りそって
遅れた12月のベルが響いてた

(1986年12月30日)

Fighting Age

あの頃俺達も Bike走らせSeventeen
暗闇の中すべるように どこまでも消えてゆく
今夜お前は 昔と同じように ケンメリ走らせ
この街のミッドナイトレーサー

時の流れの中で 違う夢を見て
傷ついた心 わかち合える そんな訳にいかないけど
Good-bye teenage 走り続けてたけど
空とアスファルトのつながる場所さえも見失ってたあの頃

この街じゃ誰もが あがき続けてEveryday
鉄色の街 真夜中に女達がたむろする
明け方5時の 疲れ果てたアルバイター
ふてぶてしい顔で ありがとうございました とつぶやく

流れる街の中で くたばりかけて でも
まだ間に合う 全てがうちのめされた訳じゃないから

It’s only R&R 叫び続けてたけど
いつも何もない街で 夢を手さぐりさがしてたあの頃

あれから時も過ぎ 俺も今じゃ29
アタッシュケースをけとばして 毎日河を渡る
いつか見ていた ほこりだらけのSecret Dream
つまれた書類の 山の中うもれてく

朝が来るまで 笑い合える夜をすごした
今も失くしちゃいない あの時の熱い想い

恐れを知らずに笑う この街のScrap Kids
戦いの全てを 奴らにまかせる訳にいかないから
「タフなこの世界に Looking for a fight ひとりじゃないぜ」
タイはずして リズムとれば すぐによみがえるイカしてたあの頃

(1995年、友人の結婚式にむけて加筆しました)

 

よォーこそ

あぅ~
でっかいどー
キュルキュルとタイヤが歓喜する
毎日がソフトクリーム

たしかウェディング・リバー
ロンサムカーボーイが下っていく
水没寸前の豪雨もジョークが効いたウェルカム

思っていた程大人買い 出来る身分じゃないけど
ヤングに儲けさせてもらった記憶はない

飛行機が落ちてきて
バイクの婦人は真心を届けてくれる
バリバリのヒットナンバー
速過ぎた証 それはこの赤キップ

スィートコーン畑
10円玉数枚あれば大丈夫さ
見えない絆は充電切れ
笑ったカオはシワだらけ

あぅ~
でっかいどー
2ドアのポンコツクーペに俺ら乗り込み
夜通しのツアーは続く